首相は今回の臨時国会で改憲発議を狙っていましたが国民と野党の強い反対で発議はできませんでしたが、あくまでも自分の任期中に改憲の実現を目指しています。桜を見る会では国政と税金の私物化が進みましたが憲法改定についても、まさに憲法の私物化です。こんな安倍暴走は許せません。
安倍政権は2013年に秘密保護法、14年に集団的自衛権の閣議決定、15年安保法制、17年共謀罪など、次々と違憲立法を強行し、立憲主義を破壊してきました。安倍政権のもとで壊されたこの立憲主義と平和主義、民主主義を今こそ回復させるために、野党が結集し安倍政権に代りうる野党連合政権の姿を国民に示すことができるかどうか試されている時ではないでしょうか。
安倍首相は、17年5月の憲法記念日で、憲法9条に自衛隊を書き込む明文改憲を20年から施行したいと発言していましたが、この改憲スケジュールは失敗に終わっています。今度の臨時国会まで4国会連続で自民党改憲案の提案が出来なかったことに示されるように首相の思惑通りには進んでいません。
しかし、9日の記者会見で安倍首相は「改憲について国民の関心は高まりつつある」と主張し、2020年の通常国会で「憲法改正原案の策定を加速させていきたい」と言明しています。
私たちは参院選においては、改憲に必要な3分の2の議席は与えていません。
共同通信の世論調査でも憲法改正に反対が賛成を上回っています。9条を改憲する「必要はない」は6割近くです。 私たちはこの国民の声を大切にし、土台にして、安倍改憲を許さない闘いを国民と共に進めていきたいと思います。
●思い出そう!森友学園問題学校法人「森友学園」が、小学校新設を計画していた大阪府豊中市にある国有地を約8億円も値引きし購入した事件が2017年2月に発覚したことを。この事件は国会で大問題になり、テレビでも放映され、国民的関心となったことは、みなさんの記憶にも残っているでしょう。
この小学校の校長に安倍首相夫人昭恵氏が就任していたことが、値引きの原因ではないかとの追及がなされ、安倍首相は、「私や妻が関わっていれば、総理大臣も国会議員も辞める」との開き直りの答弁に終始しました。
この発言を忖度して、「改ざん」の画策をはかったのが、白ぶちのメガネをかけ、いかにもくわせものの顔をした佐川理財局長(当時)であった。前記の安倍答弁を守るため「交渉記録は破棄した」と開き直った。
●決済文書の改ざんを強要され自殺に追いこめられたのが財務省職員赤木俊夫さん(54)。わたしは、自殺職員の妻の提訴報道で、自殺に追いこめられた財務省職員の本名を初めて知った。赤木俊夫さんは、公開された手記の最後の部分で、「(改ざんに)抵抗したとはいえ、関わった者として責任をどう取るか、ずっと考えてきました。最も大切な家内を泣かせ、人生を破壊したのは本省理財局です。みんなに迷惑をお掛けしました。さようなら」 と、書いています。すごい責任感です。
一度は、夫人に赤木さんの墓参を約束した麻生財 務相は、「遺族が墓参を断ってきたので、行かなかった。」と開き直った。今回の提訴を受けて、安倍首相は再調査に触れず、 みずからの責任にも答えていない。
●安倍政権の腐敗追及の闘いの炎を再び燃やし、森友事件の再調査を実現し、遺族の思いに答えよう! みなさんも遺族の提訴報道に接して、「死を選ぶ原因となった改ざんは誰が何のためにやったのか、土地の売り払いはどう行われたのか、真実を知りたい」という遺族の意思を受け止めたことでしょう。
民主主義、個人の尊厳を取り戻すために、 遺族とともに歩んでいきましょう。
今、新型コロナ問題は世界を変え、日本の政治と社会のあり用も問われています。
昨年の参議院選の市民と野党の共闘「勝利の方程式」で新潟ショックを、に(私も参加) 全国的に注目されました。
“ともにさく”新潟「誰一人取り残さない政治」を実現する為に「越後の三人娘(森ゆうこ、菊田まきこ、西村ちなみ)国会議員」と市民と野党4党の深化した本気の共闘が、アベ与党のすさまじい「野党をつぶせ!」攻撃をはね返し、統一 候補の打越さくらが、4万票余りの差をつけて当選を果たしました。
投票率は55.31%。無党派層の65%を獲得。 野党4党の比例票合計も1.4倍に。そして市民と野党の三連敗を阻止し、権力に対し厳しい目を持つ県民性が証明されました。
安倍政権は日本の未来を食いつぶし、民主主義の危機をつくりだしています。政治の軸が右か左かだけでなく、国民みんなが横に手をつなぎアベ独裁を許さない下からの「人民戦線」的な 政策を持ち寄り、市民と野党が協議し41項目 の合意が出来ました。
これは街の声を集めたもので、連合から共産党まで安倍政権に対峙してきた仲間と共に安倍9条改憲NOの3000万署名を通して“多様性を尊重する”地域連絡会を築き上げてきた中での大きな成果です。
今、世界では強権的政治が横行し市民社会スペー スが破壊されています。
アベよる森友問題で、赤木さんという犠牲者を出したことなどは許されないこと。権力者による、生命・財産・人権への侵害は絶対に許されません。
民主主義を守り、平和、気候変動、反核、反原発の運動で、人間らしく生きられる社会を、又、一人一人が輝く新しい政治の実現を、皆さまから学びながら共に作っていきたい。
「あの日、一日にして議会の会場は全員マスク姿になった。」
しかし、「アベノマスク」をつけているのはただ一人。
安倍さんは、毎日毎日使い捨ての「アベノマスク」を付け続け、これまで、何枚捨てたのかな? でも、ほかの議員は誰一人「アベノマスク」はつけない。
待っているわけじゃないけど、今でも私の処には、「アベノマスク」は届かない。 日本国民としての義務を果たし、税金だって滞納したことも無いのに。
安倍さん、そして、あなたのお友達の方々! 国民の大切な税金200億円をかけてまで、無意味な上、かえって日本国民を不安に陥れ、不信感を抱かせ、経済を無茶苦茶にした責任を取るべきです。
安倍さん!あなたの目指す「改憲」等とんでもない! コロナ騒ぎに便乗したあなたは、更に「改憲」に執着。今、貴方がすることは、憲法にもとづいた忠実な政治をするこです!!!!
都知事選挙は、惨敗の一言に尽きる。東京都知事選挙の結果は予想外であり、大きなショックを受けた。
誠実で信念の人「宇都宮けんじ」氏が、何故84万余りしか得票できなかったのか、私は未だに納得できないでいる。前回都知事選挙では、統一候補として鳥越候補が134万あまりを得票していたのに何故だと- -。
れいわの山本太郎氏出馬で、共食い状態が起こったのも事実ではあろうが、得票が伸び悩んだのは、宇都宮・山本両陣営の奮闘よりも、小池ゆりこの存在そのものを容認する都民の強い意志のせいであったようだ。つまりは、私たちの運動が、東京都民の意思を変えられなかったということだ。(宇都宮・山本二人の合計は150万票。統一した場合の増 減については、今の段階では寸評できない)
メディアは、小池圧勝についてさまざまな 論評をしているが、その第一に小池の「コロナ対策」が支持されたことを上げている。有権者の70%以上が、支持していたというの だから驚きだ。私などは、五輪にかまけて初期対応を遅らせ、検査体制もとろうとしなかった重大な失政で、小池の命取りになるとさえ思っていた。思い違いも甚だしかったようだ。
又、メディアは、こうした危機的状況においては、現状を変えたくないという心理が働くとも分析している。変えなければ解決できないと考える私達とは真逆の分析だ。
更には、小池の連日のTV出演が「コロナで頑張っている」との印象を与え、都民への大きな選挙運動になったとも分析している。力不足だから、都民を恨むことはできないので反省する他はない。視点を変えねばと思う。
負けた事実は受け入れるほかはないが、私達は、この都知事選挙を九条の会としてどう闘ったのかを考えてみる必要がある。会と選挙運動についての関係は、政治信条の自由 原則とする会の運動との兼ね合いで、いつも曖昧になり、結局は個々人の活動に委ねられてきた。今回もそうであった。コロナ騒ぎの影響もあったが、会としての選挙運動は少なかった。これで良かったとは言えない。
憲法9条を守ることが会の目的である以上は、政治への関与なしに運動を進めることなどあり得ない。かといって、会は政治結社ではないので、拘束的に会員の考え方を縛ることも正しくはない。高島平九条の会は既に15年以上の歴史を持つ老舗的?存在になっている。
そろそろ、会としての明確な選挙対応を考える時ではなかろうか。会内での活発前向きな論議を期待したい。
安倍総理の街頭演説にヤジを飛ばしただけで排除されるようなことも起き始めています。
新型コロナの感染力のすごさは認めるものの、いまのマスメディアの報道には“恐れ”を感じています。前にも書いたかもしれませんが、 ぼくはコロナよりも「自粛警察」の方がよっぽど恐ろしいと感じています。
土砂降りの雨なら、100人が100人傘をさしているのは当たり前(普通)のことと思いますが、100人が100人どこででもマスクをしているというのは、ぼくにとっては“異常”なことだと思います。
<マスクをするのがおかしい>というのではなく、この状況下、毎 毎日脅かされていますから100人のうち90人くらいがしているのなら“正常(普通)”かなと思うのです。
<みなと違うことをすることは許されない> という風潮には断固反対なのです。 娘の中学の卒業式でわれわれ夫婦は君が代斉唱の際、座ったままでしたが、そういうことが許される社会であってほしいのです。
その卒業式でわれわれは特にだれからも咎められませんでしたが。このごろ改めて感じることは、日本の戦前の思想(特に家族制度)をいまだ「普通」のこととして持っている日本人が結構いるという恐ろしさです。
安倍前総理を含んだ日本会議系の人たちの「性差別」「アジア蔑視」などなどを、「戦争法」や「共謀罪」「沖縄問題」など“政治” 問題と同じように、日ごろから考えていかなくてはと思っています。
9月16日菅義偉新内閣が発足した。菅新首相は、森友・加計・桜の疑惑解明にフタをし、「敵基地攻撃能力」の保有を推進すると表明。 10月1日には、日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を拒否。憲法の学問自由と日本 学術会議法を勝手に解釈し私物化する強権政治の本質をあらわにした。
9月25日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が、次期総選挙で野党による政権交代を実現するための15項目の「政策要望書」を発表。コロナ後の社会、経済、国の姿を示した、「政権公約」の土台になりうるものです。
年内にもといわれる総選挙は、政権選択選挙。立憲野党が、自公政権に代わる連立政権づくりで合意し、政権公約を示し、小選挙区候補を一本化してたたかえば、自公政治を終わらせることができます。立憲野党は早く話し合いをはじめ、国民に魅力ある「政権公約」を明らかにすべきです。
私は「チェンジ国政!板橋」の賛同人になっていますが、市民運動としても、各野党に早く「政権公約」を示すよう要請していくとき時だと思っています。
そもそも学問は、国家や時の権力を超越した真理の探究であり、菅政権の学術会議・私 物化を絶対に許すわけにはいきません。
憲法も法も無視する「アベ菅政治」に今度こそNOの審判を下しましょう。
この地球上には絶え間なく紛争、戦争が起こっている。国内の紛争ならばその国の警察が処理知すればいい、国同士の紛争、戦争は国連軍が処理するべきアメリカが出てくるから解決しない。
日本はアメリカから高額な武器を買うのをやめて社会福祉にまわす。機会あるごとに国連等また外交に於いて、日本は憲法九条があり戦争はしません。それに伴う武器は持ちませんと、ことあるごとに主張し、話し合いで紛争を解決する。それで世界一の福祉国家を築く努力をしなければならない。
理想だが。理想を目指す事によって、 発展途上国も軍隊を持たなくて済めば、その分国民の福祉に回せる。コロナで医療設備が不足して、多くの死者を出さないためにも、社会福祉が必要。そのために国民は税金を払っているのだから、戦争する為に払っている訳じゃない。
現在右傾化している政府が、心を入れ替えて国民のために、先の戦争で被害をもたらした国々に心から謝罪し、友好関係を築かなければならない。出来ないならば,出来る政権に交代するしかない。
若者の将来のためにも。日本国人のためにも。日本の右翼化は国民並びに国のためならず。
今、私は、テレビで、次々と国会に露呈される総理始め多くの政治家の言動に失望し無力な日を過ごす日々が続いてる。
その様な折、フランス人の知人からメールが届いた。
「欧米の知識人の中に、2400年前に生きた、中国の「老子」が読まれている」と・・・。
そういえば、リタイヤ後の2003年頃ボケない様にと同期の友人と難解な中国語をわかり易く翻訳?した、加島昭造の「タオ」を思い出し、書棚をさがして読みはじめた。
第1章~第81章 その中の一つ「第31章」をご紹介します。
第31章 ー人を殺して楽しむ者よ 老子ー
恐ろしいことにこの項は、こんな常識さえ忘れられ始めているんだが、武器と言うのは悪い道具―凶器なんだよ。 本当はどんな人だって 嫌うものなのだ。だからタオの命につながる人はこの道具を使おうとしない。 むろん、前にも言ったように どうしても仕方 がない時には用いるさ。
しかし、その時でも 最小限のところにとどめるんだ。そして、勝ったって得意にならない。得意になるような者は人を殺して楽しむようになる。人を殺して楽しむ者は、かならずその野望の極みまで行く。そして国を破滅に導くんだ。だからタオにつながる人は戦いに勝った時の祝いを葬儀のようにするんだ。多くの人を殺した事を悲しんで泣くのだ。まことに勝利は葬儀の礼ですべきものなのだよ。(加島祥造が欧米で受け入れられた英文訳から日本文に翻訳)
現在85歳の私、残された“生„はタオ(道)につながる生き方を心にきざみつけ生きていたいと願っている。
俺は総理になって失敗した。
二階らのおだてに乗ってなったのはいいけど、俺本来の才能が発揮できなくなった。幹事長時代は気に食わない官僚共を好き勝手に首にしたり左遷してきたのに。まあ俺の上に無責任の安倍がいたから。
俺が総理になって、俺らしさを発揮し、日本学術会議の6名を承認から外したらメチャクチャ叩かれた。俺はたたき上げの総理だからと見栄を張ったが。誰も俺みたいに強引に助けをよこさなかった。二階も、加藤幹事長も。
そればかりか国会答弁が、公助ばかりに頼る俺の本質が全国民に、また官僚どもにわっかってしまった。
安倍の森友,加計、桜を見る会など俺が全部処理したのに, 今の俺の苦境を、安倍はそっぽを向いて知らん顔をしている。
ふざけるな。コロナ対策なんて俺には分からない。西村大臣に下駄を預けたが、総理はこう言ってますとしかいわない。俺に振ってきたって分からいから振ったのに。コロナは俺の信念の自助で乗り切れとしか言えない。
これは公に発表できないけど。コロナから国民を助ける予算はない。軍事費はアメリカの機嫌を損ねないように減らせない。日銀が大手の株を買い占めて、株価を上昇されるための資金も減らせない。 消費税も大企業の税金を抑えるために減らせない。そのためには国民に我慢してもらうしかない。
野党の言いなりで国民に10万円支給したのが精一杯だ。後は"自助,共助" もう"公助"はない。
何がなんでもオリンピック開催をする。その為に公助の資金が必要なのだ。4年に1度の晴れやかな舞台に、俺が立たなければなんの為に総理になったのか。オリンピックをまた先送りしたら、その時は俺が総理では無くなっている可能性が大だ。オリンピックを開催しよう。コロナは後回しだ。
「なよたけの----」の短歌は、幕末戊辰戦争の会津鶴ヶ城攻城戦の際に、会津藩家老西郷頼母の妻西郷千恵子が詠んだ辞世の句。この戦争では、多くの妻子が、闘いの差し障りにならないためにと先んじて自刃した。この「なよ竹の歌」は、会津女子の心意気を示すものとして、特に有名な歌だ。私が会津出身者であることを慮ってのMさんのご配慮だと思う。
このお便りは、今年の4月に届いた特別に嬉しいものだったので、匿名を条件にMさんのご了解を頂き全文を投稿することにした。
-星 正志 殿-「九条の会自由通信」確かに受領いたしました。ありがとうございます。
少学一年の時、空襲の焼夷弾で燃える町中安倍川沿いに逃れただけでなく、終戦になって疎開先から帰って来た時、焼野原の中のバラック建ての我が家の前には、米軍の爆撃機B29の残骸(日本の高射砲に撃たれた)がそのままになっていて、米進駐軍の兵士がかなり長期間身近にいたという体験を持っていますから、私は理屈抜きに戦争は反対です。
ですから、星さんの活動には、私は賛意を持つだけではなく敬意を持っています。最近、私も年老いて体力・気力が失せて、人の手を借りないで生きることに精一杯です。何もできませんが、陰ながら応援させて頂きます。
新緑の季節になりました。ネットで気持ちのいい写真を見つけました。私の好きな歌(多分、幕末の会津の家老の奥方の歌だったと思いますが---)を付けて絵葉書を作ってみました。奥様にもよろしくお伝え願います。 M・M ―
--- M・Mさん! 本当にありがとうございました。私はこれからも頑張ります。いつまでもお元気でおられますように---。
(安倍政権打倒で原発再稼働粉砕!)
関西電力が、運転開始から44年を超える美浜原発3号機を6月に再稼働させました。
2011年の東京電力福島第1原発事故後12年に改定された原子力等規制法は、原則40年とする一方で原子力規制委員会が認めれば1回限り最大20年の延長を認める道も残しました。ただこのケースは「極めて例外」とされています。
未曽有の大事故を踏まえてつくられたルールが骨抜きにされていることは、極めて重大です。
老巧化により危険性が高まっている原発の再稼働は国民の安全をないがしろにするもので許せません。しかも規制委員会は電力会社からの延長申請をそのまま認可しています。
美浜原発3号機だけでなく、関西電力の高浜原発1号機同2号機(福井県)と日本原電の東海第2原発(茨城県)の40年超の原発運転を次々と合格させたことは大問題です。
更に4 0年を超える他の原発でも運転延長の動きが出ていることは重大です。原発はひとたび事故を起こせば甚大な被害を招くことは10年前の 福島第1原発事故で明らかになっています。
ましてやこの大事故の後に決められた「原則 40年」を形骸化させ老巧原発の運転を常態化させることは、周辺住民をはじめ国民をいっそうの危険にさらす暴挙というほかありません。原発は機器の交換ができても原子炉本体を取り換えることはできません。炉心から出た中性子線によって圧力容器の鋼鉄が次第にもろくなり脆化することも深刻です。事故時に冷却水が注入されると脆化した圧力容器が割れる危険性が高いと指摘されています。
菅政権はなぜ原発に依存するのか、それは「気候変動対策」だといいますが、それでは、なぜ再生可能エネルギーを主力電源にしないのか、それは、財界や自民党内から原発の新増設や再稼働の強い要望があるからです。国民の声は聞かず財界の声には耳をかたむける 政権だからです。
原発は安全対策が多くかかることをはじめ高リストが明らかになっています。原発に固執するなら再生可能エネルギーの普及にとっても障害となります。今こそ原発推進から決別し再生可能エネルギーに切り替えるときです。原発0を決断するときです。
そのために次の総選挙では、市民と野党の共闘で野党連合政権の実現を!その道を切り開きましょう。
私の誕生日は、一月二日となっている。昨年八十八歳になった。今年ももちろん正月からコロナ過で集まれなかった。ユニオン元委員長の佐々木さんも同じ年だった。彼は私と違って一橋大学卒の秀才であった。
一年間、何もできなかったとは、情けない。と思っていたら十二月十九日(日)9時半か
ら13時まで、アルカデァ市ヶ谷で「秋の憲法講座」憲法九条改悪阻止の勉強会が市ヶ谷
で開かれるというので早々と申し込みました。
講座は、「総選挙後の改憲をめぐる情勢と改悪阻止のたたかい」渡辺治(一橋大学名誉教
授)と、浜矩子(同志社大学院)の「総選挙後の経済運営~あるべき姿と恐るべき姿~」
主催は「憲法改悪阻止各界連絡会議」(憲法会議)で、会場はJR市ヶ谷駅に近い私学会
館でした。
渡辺氏は「総選挙での反共・共闘攻撃は、安保法制の廃止を掲げる市民と野党に対する
ものだったと述べました。
塩川鉄也衆院議員は、「九条守れ、憲法生かせ」のたたかいを強め参院選で政権交代の
足掛かりとするよう全力をあげる」と表明しました。
岸田首相は、「敵基地攻撃能力」は、持つべきだとか、「新しい資本主義」言言という
が、何が本心なのか。アベ政治の悪さは、マスクだけではない。もう許しがたいところま
で来ています。
そのアベと手を組む、自民、公明とのたたかいを八十九歳ですが続けたいと思います。
日本国民は、15年戦争以来学んだ結果日本国憲法を作りました。日本国憲法には「何故、一人一人の命」や「何故、自由や平等が大切であるのか」書いてあります。
これからも、「主権は国民にあり」をしっかりと自覚し、間違っていることは、NO!と叫びましょう‼
多用途の実績と能力を持つ無人攻撃機の展開は周辺住民だけでなく周辺国の軍事的緊張を高め紛争の火種ともなり配備そのものは許されません。攻撃機そのもの自体、政府の憲法解釈からも保持はできないとしてきました。まさに憲法違反の武器です。
イギリスの調査団体「ドローン・ウォズ」の報告書によると、攻撃機の運用が開始された2007年以降でMQ9の墜落事故は少なくとも72件になり機種別では突出して事故が多いと指摘しています。
事故の原因は機械の故障と通信の不具合だとされています。報告書は更に無人機攻撃の技術はまだ未成熟で月2回程度の事故を起こしていると警告を発しています。無人攻撃機の配備計画は即刻中止すべきです。
今政府がやるべきことは、ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵略に強い抗議を突きつけるとともにロシア軍のウクライナでの武力行使即停止、軍の「即時完全無条件撤退」をロシアに強く求めることです。
いまウクライナでは人口の4分の1の人々が避難を余儀なくされ人道危機が深刻化してい
ます。今こそ、ロシアに対し「侵略はやめよ、国連憲章に基づく国際秩序を守れ」の声を突きつけましょう。
私の生れた育った新潟県に世界最大の柏崎刈羽原発がある。
日本海に面し銀色の巨大な建物。ひとたび何かが起こればエネルギー供給施設でなく核兵器と同じになりうる。止ま
っている原発であっても攻撃された場合、放射性物質拡散するといわれている。
甚大な被害をもたらし、今も終息していない東京電力福島第一原発の過酷な事故。事故の反省もな
く電力のひっぱくを理由に現在稼働している4基の原発に更に5機を稼働させようとしている。
政府、自民・公明・国民・維新の会など、国民の安全性などに対してあまりにも無責任 で危険な方向だ。電力の安定供給のためにも原発頼み、石炭火力政策を見直し、再生可能 エネルギーを(国産、地域)で考えていく方向を望みます。
「言語」は「人間が音声や文字を用いて思想・感情・意志等々を伝達するための手段」として、「民族」は「言語・人種・文化・歴史を共有し、同族意識によって結ばれた人々の集団」として定義すると、「言語」は「民族」を特徴づける主要な要素のひとつです。
しかし、使用する言語の違いを以て、自分たちとは異なる言語を使用する集団を排除しようとする民族排外主義が生まれ続けています。
例えば、過去に於いては1870年の普仏戦争でプロイセン(現在のドイツ)に敗れたフランスのアルザス地方では、フランス語の使用が禁止され、学校の授業ではドイツ語が強制されました。
このことは皆さんも読んだことがあるアルフォンス・ドーデの短編小説「最後の授業」に描かれています。
また、スペインでは、3年間続いた内戦(1936年~1939年)で勝利したフランコが率いるファシスト政権によってスペイン北東部のカタルーニャ地方で話されているカタルーニャ語の使用が禁止されました。
また、現在に於いても、トルコ、イラク、イランに居住する「国を持たない最大の民族」と言われる3千万人ものクルド人が独自の言語を話すことで差別、偏見、迫害の対象になっています。
言語によって民族を差別することは海外ばかりでなく日本でも存在しています。
沖縄では戦時中には「うちなーぐち(沖縄語)」を話す人々にスパイの嫌疑がかけられて使用が禁止され、「やまとぐち(日本語)」の使用が強要されました。
アイヌ民族に於いても同様にアイヌ語の使用が禁止された時代があり、今ではアイヌ語そのものが消滅の危機にあります。
このように時の支配的な民族が少数民族の言語を抹殺しようとすることは、少数者の歴史・文化を含むアイデンティ総体を破壊するもので、非常に悲しむべきことであり、また、許されるべきことではないのでしょうか。
私は世界各国(主に発展途上国)から技術研修を受けに来るエンジニアの受け入れ窓口の担当していたこともあって、いろいろな言語に直に接する機会が数多くありました。
それ以来、世界各国および各地域で話されることばに興味を持つようになりました。
しかし、単に学習の対象としての語学ではなく、その言語が持つ民族固有の歴史・文化を探ることにより関心が移って、今でも老骨に鞭打ちながら学び続けています。
国葬で元安倍首相と旧統一教会との関係が問題にならなかったが実は深い関係があったといわれている。この問題の中心にいたとも言われている。
そもそもこの問題で元首相は命をおとしたのだ。はっきりして欲しい。旧統一教会とは何なのか。何故自民党と結びついたのか、信者は何故 高額の献金をしたのか。徹底的に追及をする必要がある。
9条改悪にも大きく関係してくると思う。近く国会でも議論されると思うが強い関心を持っている。とにかくこういう組織と絶縁するために我々は何をしなくてはならないのか真剣に考えよう。
選挙では自民党に投票してはいけない。いい加減な組織に接近してはいけない。迷信を信じ
てはいけない。
確かな科学的見解を身につけよう。簡単ではないが最近つくづく考える。